加齢の影響で、髪の毛に十分な栄養が行き届かなくなり、抜け毛が増えてしまうことはよくあることです。気づいたら抜け毛が増えて全体的にボリュームがなくなってしまうということは女性の加齢現象の一つですよね。
でも、最近は20代〜30代の加齢の影響がでるにはまだ早い女性も、抜け毛に悩み薄毛治療を行っていることが増えています。若い世代の抜け毛の原因は様々なことが考えられますが加齢による血流不足ではなく、頭皮に大きなダメージを与えてしまっている可能性が高いということを知っておくべきです。
頭皮はどんなことでダメージを受けるの?
頭皮はとてもデリケートな部分なので、ダメージを受けやすいと言えます。特別、ダメージを与えるようなことは何もしていないという人も、おしゃれの一環として、美容院でカラーリングやパーマをかけてもらうことは有りますよね。最近では、髪の毛を染めていない女性の方が少ないくらいに、染髪は当たり前のこととなってきました。
市販のカラーリング剤は髪によくなさそうだから、美容院で必ずやってもらうようにしているという人は、美容院でしてもらっているということで髪をいたわっていると安心しているかもしれませんね。でも髪を染める薬剤は市販の物だろうが、美容院の物だろうが、刺激が強く頭皮に少なからずダメージを与えてしまうことは確かです。
美容院では薬剤の優しさを売りにしているところもありますし、確かにいくらかはお肌への負担を軽減してくれているのかもしれません。でも、カラーリング後や、パーマ後の頭皮は大きなダメージを受けて弱ってしまっているということを忘れないでください。
度重なるダメージで頭皮と毛根が弱る
カラーリングやパーマを何度も繰り返し行うことで、ダメージは蓄積されて、やがて髪の成長を妨げるようになっていきます。そうすると抜け毛や薄毛に発展し、若い女性の悩みの種になってしまうのです。
抜け毛のリスクを少しでも減らしたいなら、カラーやパーマの回数を減らすなど、頭皮や毛根へのダメージをできる限り少なくしてあげるようにしましょう。
オシャレもいいけど、頭皮もいたわって!
おしゃれもいいですが、頭皮を酷使してしまうと、抜け毛や薄毛を引き起こしてしまいます。普段から頭皮をいたわった生活を心がけていきましょう。
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